別名:Forget-me-not、Myosotis、Myosotis sylvatica、エゾムラサキ(蝦夷紫)
ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草) は、花茎の先端に巻散花序(鎌形花序)を出すシソ目ムラサキ科ワスレナグサ属の耐寒性多年草です。
茎は直立し、葉と同様に、鼠色の産毛が生えています。
葉は緑色でへら形をしており、花よりかなり大きいです。
花は小さくて可憐ですが、葉や茎をアップで見ると、結構、毛深いです。
花の中央は黄色で周辺に小さな五花弁を咲かせます。
一般名:ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草)
学名:Myosotis sylvatica
別名:フォーゲット・ミー・ノット(Forget-me-not)、ミオソチス(Myosotis)、ミオソチス・シルヴァティカ(Myosotis sylvatica)、エゾムラサキ(蝦夷紫)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目ムラサキ科ワスレナグサ属
原産地:ヨーロッパ
生活型:耐寒性多年草
草丈:20〜30cm(矮小種)、〜50cm
葉長:2〜5cm
花序形:巻散花序(scorpioid) 花径:0.5cm 花色:青紫・桃・白 開花期:4〜7月
●花名に「ワスレ」がつく花
ワスレナグサ(忘れな草)
ミヤコワスレ(都忘れ)
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2008年2月24日、夢の島熱帯植物館で
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